08/10/23(木) お父さんの読書  3_012

こんな筈じゃなかったのに・・
最近は、青空の日々の話題も少なくなくなってきた。ほとんどのことが自分でできる年齢になった。が、親が楽になったかといえば、そうでもない。
言わないといつまでたってもやらずに遊んでばかりいる。注意するとふてくされる。
つい、こちらも手が出ることが多くなり、ストレスもたまる。
こんな筈じゃなかったのにと思っても後の祭り。この調子で大きくなったら、この先いったいどうなることやら。(^^;

お父さんの読書は・・
最近、お父さんの読む本はめっきり小説が少なくなり、ノンフィクションが多くなった。
これまでノンフィクションはほとんど読んでこなかったが、いったんノンフィクションのおもしろさにはまると小説のような架空世界でないだけに、ずしりと心にこたえるものが多い。 今読んでいるのは、「なぜ僕は[悪魔]と呼ばれた少年を助けようとしたのか」という本だ。 この本の作者は、光市母子殺害事件の加害者である18才(犯行当時)の少年の弁護を担当した今枝仁。   光市母子殺害事件 - Wikipedia
なぜ僕は[悪魔]と呼ばれた少年を助けようとしたのか - Amazon

残虐な事件だった。当初は無期懲役の判決がさほど話題にならなかったが、加害者の少年が友だちにだした手紙が公開された頃から、マスコミで頻繁に取り上げられるようになり、最高裁では無期懲役から一転し死刑判決となった。 作者の今枝弁護士は、中高時代に引きこもりから神経症を患い自殺未遂。独学で勉強して上智大から、検察官さらには弁護士になったという変わり種。
まだ若い。死刑廃止論もとかく言われるが、もし自分の身にこの事件がおきたとしたら、加害者を死刑にしてもまだ許せはしないだろうね。

本を読んで分かったが、このF君の父親がまたひどい。パチンコに凝って家にはお金を入れず、おまけに家庭内暴力。母親はとうとう神経症になり自殺。子の親にしてこの子あり。むしろF君はひどい父親の犠牲者といえなくもない。事件が発生したあと、この父親は遺族から損害賠償がこないよう今枝弁護士に相談してきたそうだ。死刑にすべきはこの父親だ。
加害者は犯行当時未成年だったため、本の中ではF君と記されている。週刊新潮が実名報道したようだ。ネットで検索したら、こんなすごいページもあった。実名、写真入りだ。
クソガキ事件 - 山口母子殺害事件

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