084/2 ピアノレッスン開始  2_765

水曜日。小学生になる青空に何か身につくものをとお母さんとお父さんは考えた。
お父さんは「ボー水スカウト」がいいと思った。わがままな青空にとって、ボーイスカウトの規律のある活動と、ボランティア精神の学習はきっとためになると考えた。
こちらの方は、去年の暮れから体験入隊。4月からは正規のビーバー隊員になった。 そして、お母さんが選んだのは「ピアノ」

明らかに体力的に劣る青空にとって、球技や格闘系のスポーツは無理。
ならば音楽でいこう。保育園のクラスメートの女の子には、ピアノを習っている子が多い。 青空は男の子だけれど、ピアノが弾けるようになったらすばらしい。
一度、駅前のYAMAHA音楽教室をのぞいたが、ちょっと遠いし集団レッスンの形式だった。 保育園情報で、わが家の裏の家でピアノレッスンをしていることを耳にして決定。
お母さんが申し込んだ。そして、今日がピアノレッスンの初日。
ピアノなんかわが家にはないし、譜面も読めない。キーボードは保育園のピアニカしか経験がない青空。 果たして続くかどうか、お母さんはそれを一番心配していた。

お父さんが家に帰って、お母さんに「どうだった?」と聞いてみると、青空はあまりうれしそうではなかったという。青空に「ピアノはおもしろい?」と聞いてみたら「ウン」と答えた。「続けられる?」と念を押したら「ウン」と答えた。しばらくは大丈夫のようだ。 これが教材。中身はこう。  01  02
今日のレッスンの結果は二重丸だった。  03  04  05  うまく弾けたようだ。
ならば電子ピアノを買わなくちゃ、とお父さんは思った。  YAMAHA 電子ピアノ
お父さんが大好きなカノンをいつの日か青空が弾いて聞かせてくれたら、どんなに嬉しいことだろう。
 バッヘルベルのカノンを聴く