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07/01/18 青空と茶太郎 2_297 木曜日。曇り空。今週もあと2日。お父さんはそう思って気合いを入れる。青空も同じ。お母さんはうんざり。週末はうるさい二人がいるので落ち着けない。 お父さんは、外出先の仕事が少し早く終わり、そのまま直帰した。おかげで、東中神駅前の理容室で、髪をカットする時間がもてた。お父さんは年末に髪を切ってすっきりしたかったが、青空と同時に冬に休みになってしまい行きそびれた。正月が終わると、帯状疱疹が発症して頭皮は湿疹だらけとなり、カットすることができなかった。お父さんが、理容室にいったのはなんと4ヶ月ぶりになる。 シラガ混じりの髪がボサボサに伸び、おまけに帯状疱疹で顔色も人相も悪い。地獄の使者みたいだった。お父さんのすっきした髪。青空は、お父さんがいつもより早く帰ってきたので、一緒に遊んでもらえると大喜び。夕食をとるのも待ち遠しく、早く遊ぼうとせがむ。 テレビでローアングルから写真を撮ると、かっこよく取れると放映していたので、試してみたら ひどい写真になった。青空の鼻は、お父さんに似てペチャンコなので、下から見ると鼻の穴ばかりが目立ってしまう。そういえば、ローアングルから撮っていいのは、動物写真だった。子供はダメかも。 夜は茶太郎を家に入れる。タマと小茶太は、青空の足音を聞いただけで逃げるが、茶太郎は不思議なことに、青空がそばでバタバタ遊んでいても、逃げないでじっとしている。逃げるのが億劫なのか、生まれた時から、青空を見ていたので襲ったりはしないと安心しているのか。茶太郎は、根は臆病なネコなので、本当に不思議だ。それをいいことに青空も自信をつけ、抱き上げたり、なでたり、一緒にゴロンとしたり、一見仲がいいように見える。しかし、青空と一緒の茶太郎の顔をよく見ると、「このうるさいクガキがっ!」というような顔をしているようにお父さんには思える。 01 02 03 04 |