2007年7月

061
オーケー 海老沢 泰久
060
君は誤解している 佐藤 正午
059
恋と女の日本文学 丸谷 才一
058
マンハッタン・ブルース ピート・ハミル
057
ニューヨークスケッチブック ピート・ハミル
056
13階段 高野 和明
055
戦争広告代理店 高木 徹
054
日本人のための宗教原論 小室 直樹
053
お笑い 創価学会 佐高 信 / テリー伊藤
052
打ちのめされるようなすごい本 米原 万里
051
ビッグツリー 佐々木 常夫
050
だれが「本」を殺すのか 佐野 眞一



No.061 2007/7/30
オーケー
オーケー
海老沢 泰久


スポーツテーマの短編創作もの。アマチュアゴルフ、400m走、プロ野球などテーマは様々。 息をしないで人間が走ると、41秒以上走れないことを知った。短距離はしんどい競技だったんだ。

海老沢泰久 - Wikipedia
Lawとバット:ロッテ日本一について、作家 海老沢泰久氏にコメントを ... 彼女の哲学 海老沢泰久

No.060 2007/7/26
君は誤解している
君は誤解している
佐藤 正午


佐藤正午が佐世保に住んでいて、競輪好きなのをこの本で知った。
この短編集のタイトルになっている「君は誤解している」は職人芸。

佐藤正午 ホーム
佐藤正午とは - はてなダイアリー
『きみは誤解している』感想集(佐藤正午レビュー)


No.055 2007/7/16
戦争広告代理店

No.054 2007/7/13
日本人のための宗教原論
日本人のための宗教原論
- あなたを宗教はどう助けてくれるのか
小室 直樹


先月読んで大いにためになった一条真也の「ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教」に紹介されていたので、読んでみた。ビックリした。
一条真也の「ユダヤ教vsキリスト教vsイスラム教」は、この本のリメイク版だった。よく言って解説本、悪く言えば剽窃。なぁーんだ、一条真也め、よくやるぜ。それだけ小室直樹が博学博識だったということか。

小室直樹といえばエキセントリックなキャラでかつてはテレビにも時々出ていたが、最近は見ないな〜、どうしたんだろう。

小室直樹 - Wikipedia
小室直樹文献目録
小室直樹って…
小室直樹氏の南京大虐殺否定論 - 数学屋のメガネ
小室直樹 - 2chスレッドのまとめ - (仮)社会科学系BBSの過去ログ保管サイト

No.053 2007/7/9
お笑い 創価学会

No.052 2007/7/7
打ちのめされるようなすごい本
打ちのめされるようなすごい本
米原 万里 (よねはら・まり)


タイトルは「打ちのめされるようなすごい本」と重々しいが、ここに紹介されている本は、どれも読んでみたくなる。これぞ書評。ジャンルも幅広い。が、小説は少ない気がする。
これから、すこしづつこの本に紹介されている本を読んでいこうか。
本業はロシア語通訳だと。通訳という仕事は、幅広い教養を必要とされるのだろう。これだけ本を読む自己鍛錬はすごい。Wikipediaを読むと、米原がロシア語に通じた経緯が書かれていた。そうなのか。
−−− Wiki
1959年小学校3年生のときに、父が日本共産党代表として各国共産党の理論情報誌『平和と社会主義の諸問題』編集委員に選任され、編集局のあるチェコスロバキアの首都プラハに赴任することとなり、一家揃って渡欧した。 9歳から14歳まで少女時代の5年間、現地にあるソ連外務省が直接運営する外国共産党幹部子弟専用のソビエト学校に通って、ロシア語で授業を受けた。
−−−
卵巣ガンで2006年に逝去。惜しい。まだ56歳の若さだったそうだ。オレとそんなに変わらないじゃないか。。喪主をつとめたのは、妹の井上ユリさんで、作家・井上ひさしさんの今の奥さんだって。

米原万里 - Wikipedia
米原万里 - 書評Wiki
月刊ウェンデイ 注目の人 ロシア語通訳・米原万里
自著を語る 田丸久美子×米原万里
現代のお仕事 様々な大人たち ロシア語通訳・米原万里
魔女の1ダース  松岡正剛の千夜千冊

No.051 2007/7/3
ビッグツリー
ビッグツリー
佐々木 常夫


図書館でブラブラしながら目に付いた本。上さんが鬱病。年子の3人の子供がいて、長男は自閉症。 そんな厳しい状況の中で、東レの役員にまでなった佐々木常夫さんの自伝。不幸にもめげず私はこんなに頑張ったんだぜ、という自画自賛の本。
オレも50をとうに過ぎたというのに息子はまだ5才。参考になればと思って借りたが、ちっとも参考にならなかった。なぜだって? スタートラインがあまりに違うし、佐々木さんはオレの年で、すでに大企業の役員。読んでいてなんだかムカついた。何でだろう。でも、そんなん関係ねー!(小島義男)
どうでもいいけど、文章はチョーヘタ。中学生の作文みたいだ。

朝日の紹介記事
ITマネジメント インタビュー
佐々木常夫 講師紹介 講演依頼.com

No.050 2007/7/1
だれが「本」を殺すのか
だれが「本」を殺すのか
佐野 眞一


佐野眞一の本は、大分前に「東電OL殺人事件」を読んでいる。この本は、タイトルの付け方がうまいね。前半は、出版不況の原因といわれている「再販制度」と「委託販売制度」を主体に書かれている。再販制度はとかく物議を醸しているので概略は知っていたが、もっと「再販制度」の歴史的過程や内容を詳しく書いて欲しかったな〜。「販売委託制度」は知らなかった。町の本屋さんは委託販売をしているだけで、売れなかったら返品すればいいらしい。こんなリスクのない商売だったのか。
目次を見ると、この本が広範囲に問題点を押さえているのがよく分かる。そいれぞれおもしろかったが、この本の基本はインタビューによる業界の概観で、佐野の意見は感想程度しか書かれていない。もっと持論を展開すれば、◎になったのに。
−−−
プロローグ 本の悲鳴が聞こえる
第一章 書店 本屋の魅力はどこへ消えたのか。
第二章 流通 読みたい本ほど手に入らない。
第三章 版元 売れる出版社、売られる出版者。
第四章 地方出版 地方出版社が示す「いくつかの未来」
第五章 編集者 その本を編んでいたのは、だれか。
第六章 図書館 図書館が「時代」を斬り結ぶ日。
第七章 書評 そして、書評も消費されて。
第八章 戦史出版 グーテンベルク以来の新たな波頭。
エピローグ 本の生死をわけるもの

再販売価格維持契約 - Wikipedia
再販制度って何? バーチャルネット法律娘 真紀奈17歳
本の再販制度についてご理解とご協力を 日本書籍出版協会
本屋が危ない!